桂浜
2009年 12月 13日
南浦のイエモンさんという人が小さな番小屋で火立番をしていた。
時どき狸がきれいな娘さんに化けて訪ねて来るのだった。
イエモンさんが中から戸を閉めてがんばっていると、
「イエモン、ここを開けえ。イエモン、ここを開けえ」
娘さんは夜どおし戸をたたくのであった。
写真 龍頭岬
そして夜が明けると彼女はもとの狸の姿にもどって、
城床の奥へとぼとぼと帰って行く。
イエモンの名は何となくおかしい。山内一豊は猪右衛門というのである。
(山田一郎著「南風帖」より)
写真 本浜、正面左は龍王岬
正面右に見える桂浜荘辺りが浦戸城跡
さて、この城床とは一豊が土佐に入国時に長宗我部の城で
開城に当たり長宗我部氏の旧臣が「浦戸一揆」と呼ばれる抵抗を行い
結局273人が斬首、その首が塩漬けにされ大阪に送られた
なんとも皮肉な民話で面白い
写真 赤い祠は海津神社とある
写真 龍王岬展望台、早高神とある
地理・歴史的面を意識して撮りに行きましたが
思いっきりすべりました(><)
撮影:2009年12月12日
海もどーんと広いし。
気持ちよさそうです。
ハンドルネームの件失礼いたしました。
お詫びいたします。
木の枝位置が一瞬、龍馬さんがピースしているように見えて(笑)
景色も素晴らしいのですが私はアイスクリンのほうに心奪われました(笑)
沖縄で一度食べたことがあるのですが、北海道には無いのですよ。
ん~幕末にはピースのサインはまだ伝わってなかったかも (^^ゞ
アイスクリーンはやはり高知名物なのでしょうか。そうとも看板に書いておりますが (^^ゞ
夏にはあちこちで随分と見られます。
この日、ここのを食べましたが評価はやめておきます。