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「土佐勤王党 考察」

「土佐勤王党 考察」
幕末研究 松田智幸 著
平成9年9月発行 私家版
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先日、市民図書館で借りてきた本ですが
我慢できず、本日ご本人にお会いしてお分けいただきました (^^ゞ
「龍馬ら斬殺の新事実」の方はすでになく
改訂版を準備中であるとの事で、現書版の複写を許可いただきました

- まえがき -
本書は、十五年も前か、古文書収集中に、
高岡郡半山郷姫野々の郷士、片岡左太郎正雄家の古文書を、相当数購入した。
その中に当時流行である、横巻の手帳に、
「勤王同志姓名付写」として残されていたものを、今発表するものである。

と、ある

この「勤王同志姓名付写」に拠れば
土佐勤王党の盟主は武市半平太ではなく、御家老”深尾鼎”であり
武市半平太は十八番目、十四番目には乾退助がある
また通説では九番目の坂本龍馬は三十七番目
十七番目とされた中岡慎太郎は五十六番目である
吉村虎太郎、岡田以蔵兄弟もある

さて、この順番はともかく・・・
これまで通説とされてきた「維新土佐勤王史」記載の
「土佐勤王党血盟者姓名簿の写」の問題点を資料を挙げて指摘している
この指摘されている箇所が
これまで見落とし或は改竄されていたのではないかとするが
これがより史実に近いものとするなら、大変な事である

なお、もう読みました (^^ゞ
これまで土佐幕末史を読んできた上での疑問点
随分と氷解した気がします
折にふれて記事に出来ればと思っております

ついでに・・・
松田氏は洋学式砲術専門の研究をされており
資料を提出された下記の書籍をご紹介いただいた
もう2~3冊しかない、ってことで (^^ゞ
レア本に弱いっス

幕末洋学教育史研究」
- 土佐藩「徳弘家資料」による実態分布
信州大学教授 坂本保富 著
2004年2月2日発行 高知市民図書館
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しかし、いくら撮り直しても写り悪いっス(><)

RICOH GR DIGITAL Ⅱ

by ji5isl | 2009-05-07 23:17 | 幕末関連