田中良助旧邸資料館Ⅰ 田中良助墓所
2008年 09月 24日
坂本龍馬生誕地から北約7Km、 車で約20分
田中良助は龍馬より15歳年上ながら
一緒に酒を飲み、将棋や碁を打ち、うさぎ狩りを楽しむ仲で
龍馬は幼少の頃よりよく訪れていたと言われている
柴巻きでは龍馬の話がいくつか伝承されていて
近所の子を集めて剣道したり、桃の木に登ったり
縁側から大声で若者たちを呼び集めては将棋や碁を打ったり・・・
当時はここに龍馬の笑い声や
田中家の人々がまだ目も覚めぬ早朝に
龍馬が朝稽古をする掛け声が響いていた、と思う (^^ゞ
ご子孫宅(敷地内に良助旧宅)を左手に高知市を望む
良助邸裏手奥、少し上がったところに良助墓所がある
田中良助
1812(文化9)年~1877(明治10)年
この柴巻にあった坂本家の領地組頭を勤め、なかなかの豪農でもあったらしく
鉄砲や具足もいくらか所持し、高利貸しも行っている
彼の「武衛流砲術」初伝や免許状が現存し兵法書も保存されており
砲術にも長けていたようである
龍馬とのウサギ狩りは良助の鉄砲で楽しんだとも言われている
旧邸宅裏の畑に咲く彼岸花
よく”竹馬の友”と書かれているが
15歳も歳が離れていてそれはないだろうと思う (^^ゞ
Canon EOS-5D、EF17-35mm F2.8L USM
EF70-200mm F2.8L IS USM
撮影:2008年9月23日
彼岸花って色だし難しくないですか?
先日彼岸花撮ってみましたが、現像したら色がバラバラでした(^^:
今回は本領発揮のテーマですね。
ちょいと昔、30万くらいで手に入れたって話を聞きました。
うちの祖先も手紙をもらってたかもしれませんが(笑)、今は何も残っ
ておりません。
なお、龍馬の父の出身先(養子なので)は我が家と同じ苗字です。
もしかしてぇ~、もしかして~ ♪♪
静かなる意気込みが感じられます。
えっ~~!ji5islさんが龍馬の・・・!
ということは、私と出会うのも運命(さだめ)だったのでしょう!
なにせ、私は慎太郎の・・・ムグッ!(爆) (≧∇≦)
もしかしてぇ~♪もしかしてぇ~♪
自分で言ってて「身の程知らず」もいいところで・・・怖くなりました。ヒエー
慎太郎先生失礼おば致しました!!
ところで、龍馬にとって田中良助は良き相談相手で、
頼りにする兄貴分だったのでしょう。
脱藩の際にお金も借りていましたしね~^^
あ~ここも行きたいなぁ~。龍馬さんの笑い声が聞こえてきそう~^^
>頼りにする兄貴分だったのでしょう
でしょうかねぇ。
幕末・龍馬関連のカテゴリは、ここへ来た事から始めました。
雰囲気的に当時を偲ばせるものがあります。
まだ続編がありますのでお楽しみに・・・ってまだ撮ってない(><)