お龍君枝姉妹像 高知県安芸郡芸西村和食
2008年 05月 08日
海援隊士の菅野覚兵衛(千屋寅之助)と慶応四年長崎にて16歳で結婚
菅野覚兵衛の実家、この芸西村の千屋家に入る
龍馬の死後、妻お龍は現高知市の龍馬の実家に入っている
家族と水が合わなかったとか、龍馬の姉・乙女と折り合いが悪かったと言われ
のちにこの芸西村の妹・君枝の許に移る
お龍はその後各地を転々とするが
菅野覚兵衛が彼女の面倒をよく見ていたと伝わっている
銅像は和食(わじき)の琴ケ浜に建立
ここは太平洋の海水と和食川とが対面して約1キロにわたる自然の砂丘を形成している
砂丘全体にわたって松の老木や若木が数多くあり
野中兼山(江戸時代前半、土佐藩家老)の時代から守られてきた潮害防備保安林であり
現在でも6キロに及ぶ松林があり、数万本の松があるといわれている
芸西村教育委員会の案内板より抜粋 (^^ゞ
筆まめだったと言われる龍馬が書いた手紙は数多く現存するが
龍馬がこのお龍に宛てた手紙は
現存するのは1通だけである
お龍が大切に持っていた龍馬からの手紙は
この琴ケ浜の海岸でお龍自らの手で焼き捨てている
なお、この芸西村へ移る際は乙女が付き添い
またお龍も「乙女姉さんにはよくしてもらった」旨の言葉を残している
お龍の高知での生活は1年余りであった
撮影:2008年5月6日・7日
このあと、二人とお茶してきました (^^ゞ
銅像も単焦点だなぁと実感しました (^^ゞ
このレンズ、当たるとすごくいい写りしますね、あらためて驚いてま
す。
>最初の松の木のモノクロがおもしろですね
わかってもらえてうれしい (^^ゞ
まーもう一つなんか足りませんが、ね(苦笑)。
銅像も単焦点に限る!!(笑)・・・ですね。
銅像に向かうと撮影に熱が入ります (^^ゞ
★最後の一枚、使用機材に誤りがあり訂正しました。
誤)EOS-5D CONTAX Carl Zeiss Sonnar 2.8/135AEJ
正)EOS-1D CONTAX Carl Zeiss Distagon 1.4/35MMJ
5Dと1Dの2丁使いが羨ましい。私の経済力と体力では不可能な取り合わせです。^^
でも、ゾナーはKマウントに改造してみたいなあ。寄れないのが気になりますが、いい味出しますよね。
1Dは翌日の撮り直しのものです。
撮り直しに言ったら5Dの電池が入ってなかった(大笑)。
有名なPlanar 135mmF2.0の方はなぜか使ってません。Canon
EF135mmよりも空気感のでるボケ方のような気がします。
Zeissは総じて暗部に強いようです。で、露出アンダーの方が扱い
やすいです。是非Zeissへ (^^ゞ
モノクロもいいですね。
そうですか・・・この浜で手紙を焼き捨てちゃったんですね。
う~~ん、気持ちはわかる。きっと世間の目に晒したくなかったんですね。
2人だけの思い出にしておきたかった・・・。
お龍さんらしいか・・・。
くぅ~~~でも、残っていたら歴史的価値はすごかったでしょうね。
見てみたかった~~~(かなり野次馬かな~~汗)
いや、もっといろんなことが解明できていたかも!
歴史ファンなのですが、お龍さんのこの像が芸西にあることも
妹さんのことも、琴ヶ浜で手紙を・・・とのことも
こちらではじめて知りました!びっくりです。
ほんとにびっくりです。
今度琴ヶ浜に行くときは砂浜を凝視することにします^^
すてきな映画を拝見した気分。ありがとうございました。