伊達兵部宗勝の墓 高知市五台山
2008年 01月 11日
「独眼龍正宗」で著名な伊達政宗の実子でもある
- 伊達 宗勝 -
1621年(元和7年)-1679年12月6日(延宝7年11月4日)
一関藩(現在の岩手県一関市)の初代藩主
兵部大輔であったことから伊達兵部とも呼ばれた
仙台藩の分知を受けて大名となり一関に城を置いたのち
仙台藩のまだ幼い藩主綱村の後見として仙台藩の実権を掌握するも
「伊達騒動(寛文事件)」により土佐国に流罪、一関藩も改易
墓の入口にある看板には
「歌舞伎『伽羅先代萩』、山本周五郎『樅の木は残った』
の重要人物の一人として登場
側近の原田甲斐が刃傷事件により責任を負って山内家預けとなった
(高知市教育委員会)」の旨の説明がある
歌舞伎、小説になるほど有名な・・・
ここへ来るまでまったく知りませんでした (^^ゞ
撮影:2007年12月24日
お墓の後ろの石組みって珍しい??(@_@)
石組・・・何度か見たことあります (^^ゞ
D35を+1絞り。最近メインに近い位置に来ております (^^ゞ
1枚目と5枚目が好きです。特に5枚目ですかね。焦点距離の違いとぐっと迫ってくるものがあって惹きこまれます。