土佐勤皇党 発祥の地 記念碑建設趣意書
2007年 10月 08日
き、土佐や日本国を語り安寧を願った場所であった。風雲急を告げる
文久元年(1861)8月、国難に対処すべく土佐の道場に熱い思いで名を
連ねた同士は192人を数えた。近代国家の礎は、そうした志士たちの存
在なくして語れない。ただ、彼らは時代の夜明けを見ずに逝った。
この数年、歴史好きが高じて余暇に高知市の観光ガイドを勤めさせ
てもらっている。特に強く感じるのは、県外から来られるお客さんが
、歴史的人物を多く排出している幕末・土佐の素顔に触れたいという
思いである。核の一つはいうまでもなく「土佐勤皇党」である。歴史
は巡って4年後、その土佐勤皇党結党150年の節目を迎える。
平成の現代は幕末以上に混迷世相の中にある。「土佐より第二、第
三の志士いでよ!」。土佐勤皇党の熱源に触れる思いで、”志士の碑
”建立を思い立ったものである。
平成19年7月 土佐勤皇党発祥の地 碑建設同人
日本の食文化を考える会
土佐勤農党
代表者 今久保 約雄
郷土歴史研究・歴史観光ガイド・農耕文化
県立坂本龍馬記念館カルチャーサポーター
県立歴史民族資料館カルチャーサポーター
入口広場で署名を集めておられる方にお会いしました (^^ゞ
碑の設立場所は
武市半平太道場跡、または道場碑のある横掘公園はどうかとのこと
署名運動を開始するに当り
趣意書の「安寧」、「国難」の意味が「わからん!」との声があったそうで
随分と嘆いておりました
私もこの言葉に意義があるのではと思うのですが・・・いかがでしょうか
さてこの方
先日の龍馬・慎太郎三館合同企画ののバスツアーに同行
また、現在やっている「樋口真吉」展関連で
「四万十市中村の真吉、龍馬のゆかりの地をめぐるバスツアー」
でもカルチャーサポーターとして同行されるそうで
色々と有意義なお話を聞かせてもらいました
なお、「樋口真吉」展はご研究されている方にも
仕事先でたまたまお会いしていて展示をご紹介いただいておりました
「写真」のおかげで色んな方に出会えて面白いです (^^ゞ
「樋口真吉」展
期間 平成19年10月1日(月)~12月16日(日)
これも面白そう
「幕末写真館」展
期間 平成19年12月17日(月)~平成20年3月20日(木)
上記はいづれも坂本龍馬記念館
龍馬脱藩の道を地図にしるしをつけてもらってます
写真右は売っておられるこんにゃく (^^ゞ
ひろめ市場にて
撮影:2007年10月7日
少し間が空いて後は月後半・・・・体が~(_ _;)…パタリ
ご返事はそちらに。