脱藩の道 葉山村・東津野山郷 高知県高岡郡津野町
2006年 12月 16日
(写真は高知方面向き、右に須崎方面)
歩いては時折振返りこの風景を見たであろうか。或いは、時折休んではうっそうと茂った木々の間からこの山肌を振返って見ただろうか。と、眼下に脱藩の道を追いながら・・・。
1枚目の写真は津野町布施ケ坂から県道に入り、正面に高知方面、右は須崎方面に伸びる檮原街道を臨んだもの。山の向こうは佐川町となる。このような急峻な山道で、現在は茶畑になっており、舗装され曲がりくねった県道が「龍馬脱藩の道」を所々寸断している。下の写真は振返って檮原方面向きに撮ったもの。寸断の度にご覧の案内板が付けられている。
撮影:2006年11月26日
なお、脱藩の道をWEBで検索をしてみるが、不思議とこの辺の記述が見つけられなかった。写真もほとんどない。イベントで「脱藩の道を行く」が催されていると思うのだが。
蛇足ではあるが、茶畑を下って行くと、道の駅・布施ケ坂の真下に出る。道の駅には子供用のスロープがあり、終着はどのようなところか常々気になっていたが・・・。
それにしても・・・脱藩の道・・・その上に立ってみたい!!
他の志士は京を目指し、龍馬は九州を目指したのですよね。
そう、そう、中岡慎太郎館の新HPアドレス貼っておきますね。↓
http://www.nakaokashintarokan.net/main.htm
梼原に行くと脱藩の道だらけ(大笑)です、是非に。
今日はこことは反対側の立川番所あたりまで行っておりました。
あと15分くらいでしたが今回は見送ったのでした。
ここでの龍馬の話も残ってますね、近いうちには取り上げたいと。