毒井戸跡の彼岸花 高知県安芸市安芸城跡にて
2006年 09月 25日
1569年(永禄十二年)長宗我部軍が安芸城を包囲。安芸勢は奮戦し篭城二十四日に及んだが火矢を放たれて城は炎上。この間に長宗我部軍に内通するものがあってこの井戸に毒を投じて長宗我部の陣に走ったとされる。なお、安芸城主は安芸国虎。
この毒井戸跡の脇に咲く彼岸花。
毒が投げ込まれたとされる井戸跡。
話は変わるが、龍馬はここより更に東、安田村(現安田町)高松順蔵・姉千鶴をよく訪ねたとあるから、龍馬もここに立ち寄ってはこの井戸を覗いただろうかと・・・そんな空想をしながら。
同じく安芸城跡地にて。
このレンズはこれまでバカの一つ覚えのように開放で撮ってきたが、実用的にわずかに絞って撮影。開放で撮っていた理由に「動かすとどのF値で撮ったかわからなくなる」(苦笑)と言うのが最大の理由だったりする。
わずかに絞った方がやはりなかなか良好。この玉はPlanar初期玉に噂される「とろけるボケ」ではないようだ。となると・・・やはり気になる(笑)、当り玉が。
井戸の石、そして木の幹・・・こういうロケーション欲しい!!(@_@)
数本固まって咲いているのも絵になりますね。
ラストから2枚目、木の根本に咲いている彼岸花に惹かれました。
下、レンズ12本ですか、凄い。
結局、使うレンズは少ないのですが、安心出来ますよね。
花ってロケーションと花の状態(時期)ですね。これも咲いてりゃ撮れるってものではないですね。SILKYPIX予約発売の手続き案内来てました。「振り込め詐欺」の番組を見た後だけに・・不安(笑)。
木の根元に咲いているやつはもう少し見栄えは良かったです。腕だな~。気持ち上からの視線が良かったんじゃないかと、そんなことをネチネチ考えておりました(汗)。12本持っていったうち、3年前に買ってまだ使ってないレンズがあるんです。今日こそデビューと思ったんですが。マジで1枚も撮ってない。
工夫がないのでレンズの味で。どー工夫すりゃぁいいのかもわからん!