「画人 河田小龍」別府江邨著
2011年 05月 29日
別府江邨著、編集者宇高随生
「画人 河田小龍」刊行会事務所 宇高随生
昭和41年発行
凄い本があるもんだと・・・
借りようと思ったら禁帯出(><)
昨年の土佐史談会の歴史講座で聴いた
「『野根山二十三士屯集事件』の首領清岡道之助が
河田小龍に依頼して書かせたナポレオン」と言われる画を見つけた
講師の方が画の所有者を探していたので早速連絡
「高知県杉崎町」の方の所蔵とあるが
簡単にしか調べてないが高知県に杉崎町はないのでは・・・あったらスマソ
他の本に「須崎市の方が所蔵」とあるので杉崎町は須崎市の間違いか
さて、武市半平太の道場(現高知市)の近くには
岩崎弥太郎の叔父で師匠でもある岡本寧浦(龍馬伝ではベンガル)塾があり
小龍も寧浦の門下であり交流もあったはずで
田野学館出身の清岡道之助、同館に剣術の出張教授として出向いた経歴のある半平太
ここら辺の人間関係どーなってるのでしょう、興味あるところですが
編者の宇高随生氏は小龍の孫
ところで、本の備忘録としてこうして記事にすると便利なのですが
最近Evernoteなるものを使い始めまして
こちらに本の表紙だけでも撮ってEvernoteに放り込んでおけば便利で
また、記事にしたものをクリップして流し込むと1枚にまとめられるので更に更に便利
チェックボックスの挿入も可能で
読んでない本、入手したい本はこの機能を使ってチェックできますしねぇ
・・・と、これも備忘録として書いちょきます(^^ゞ
撮影:2011年5月27日