ジョン万と仲間たちの群像 Ⅰ
2010年 02月 01日
なかのはま まんじろう
文政10年1月1日(1827年1月27日) - 明治31(1898)年11月12日
天保12(1841)年、 14才の時に宇佐から漁に出た漁師仲間4人と共に遭難
5日間漂流後無人島の鳥島に漂着、更に143日間無人島生活に耐え抜き
米国捕鯨船ジョン・フランド号に発見、救出される
寄港先のハワイで4人が降り、萬次郎のみ希望しアメリカ本土まで渡る
仲間4人のうち一人は5年後にハワイで死亡、一人はハワイに移住
二人が萬次郎と帰国する
二人は海に出る漁業を禁止され、その代わり終生一人扶持を貰うも
仕事に就かず貧しい生活を送ったとされる
なお、二人の墓は土佐市宇佐にある
その頃は近所にいた我が祖先も物珍しく見たに違いない (^^ゞ
現代では中浜万次郎と書く(検索用に追記)
土佐清水市養老あしずり港
撮影:2010年1月30日
銅像撮らしたら日本一 ^^
ちょっと胸が詰まるようでもあり、
構成にスピード感もあり。
これはji5islさんの写真術はもちろんのこと、
撮り手としての人のすばらしさですね。
情熱というか魂というか。背景に音楽がほしい!
お叱り覚悟で言いますが、私、鉄のジャンボに
魂をこめて撮っています。人はいい加減ですが。。
私も羽田の帰りに立会川にあるといわれる
龍馬像を撮ってこようかな。
そう言われる様に精進いたします。
思い込みがあるときほどに
撮ることに充実感がありますね。
>龍馬像を撮ってこようかな
思いを込められたら黒船が見えてきますよ、多分。
私、土佐湾で黒船を見かけます、ちょいちょい(苦笑)。
何か、ムンクの叫びを思い出しました。