「坂本龍馬・中岡慎太郎」特別展 3館合同企画 その4
2007年 09月 07日
記録と言うことでご理解を (^^ゞ
マスコミ関連の学科を出ております・・・笑っちゃいますが(汗)
エノカマさん、ゆずぽんさんらが帰る旅行最終の日曜日
エノカマさんと朝一発目に佐川町・青山文庫へ
ゆずぽんさんらは二十三士温泉を出て北川村に入る頃・・・
高知市中心部から45分位で行けると思ったらちょうど1時間
「文庫」とあるので図書館のようなところかと思っておりました(恥)
自分が特に目を引いたのは
池田屋事件で討死した北添佶摩がその前年に母に宛てた手紙
彼の書いた「母」の文字にウルウルと・・・
館内の模様は許可をいただいてアップしております
この日、幸運にも下記の著者でもある松岡 司(まもる)館長がおられ
資料室でお話を伺うなど、約2時間15分の滞在となった
エノカマさんも目が爛々として色々質問をされておりました
で、私はこの2冊を買いました (^^ゞ
■中岡慎太郎伝―大輪の回天
新人物往来社、385頁、3,990円(税込)
慎太郎の本はコレが初めてになります
■定本坂本龍馬伝―青い航跡
新人物往来社、950頁、8,190円(税込)
辞書と言えるほどの内容とページ数
寸評させていただくと
「定本坂本龍馬伝―青い航跡」が質量とも素晴らしいく
時代・政治的背景もよくわかり龍馬ファンならずとも
幕末ファンとしては押さえておきたい書物ではと思います
出版社から「定本」を冠する依頼があったのも納得できますね
「中岡慎太郎伝―大輪の回天」の方は内容も素晴らしいだけに
「定本坂本龍馬伝―青い航跡」同様の紙面があればと残念で仕方がないです
もっと紙面をさいた「定本中岡慎太郎」を是非やってもらいたい
おまけにと言うことで下記冊子を頂きました
京都国立博物館から何冊か送られたもの・・・と言う事でした
どうも非売品のような・・・
幕末の資料がカラーで盛り沢山です、ラッキー!
特別展覧会 坂本龍馬生誕170年記念
龍馬の翔けた時代
-その生涯と激動の幕末-
発行日:平成17年7月16日
編者:京都国立博物館
発行:京都新聞社
313頁
佐川町立「青山文庫」は佐川町役場の数百メートル南にあり
司牡丹酒造株式会社の酒蔵を縫って少し山側に入る
この山側への曲がり角に酒ギャラリー「ほてい」がある
お酒以外にも色々と揃っておりました
酒屋を営まれてるゆずぽんさんを是非お連れしたかった (^^ゞ
エノカマさんはちゃっかり試飲されておりました
地元高知の酒の味ぐらいは知っておかないと
・・・ってことで「司牡丹らしい味のもの」をと買ったのがこれ
普段全然飲まないのですが、さすがに見慣れたものでスた
撮影:2007年8月26日