坂本家初代の墓所 高知県南国市才谷
2007年 05月 04日
周囲はこじんまりした農村と言った雰囲気である
旧 長岡郡植田郷才谷村
当たり前のように現在の道を通って史跡を訪ねているが
当時を偲ぶにはその土地・道の歴史を知らずにはいられない
龍馬が通ったならば通ったであろう道を辿りたい
「龍馬公園」また二代目・三代目の住んでいたあたりは
写真の正面より左手方向奥になる
経過した時代を考えると龍馬の時代の道ではないようであるが
墓所イコール住居跡ではない・・・そんなことをブツブツと考えながら
才谷梅太郎の変名を使った龍馬が
この山に登りここからの才谷の風景を見たのだろうかと
写真は登り詰めたところからの眺め
登り詰めたところにある地蔵
地蔵裏の大木を囲んだ茂みの中に初代の墓がある
最初石碑を見落として気づかなかった、わかりづらい
墓の場所がわからず祠があったので撮影
なんの祠か不明・・・ながらも撮影
「南国市史跡 坂本龍馬先塋之地」の石碑で墓に気づく
なお、先塋(せんえい)とは「先祖の墓」という意味
初代 阪本太郎五郎の墓
墓石はよく手入れされてるふうで苔もなく大変きれいである
なぜか硬貨ががつまれており、ノートもあったが確認しなかった
初代当時の墓と考えるには立派すぎる
豪商「才谷屋」となり郷士株を買った当時なら建替えも・・・
高速道南国ICを降り高松方面向きに国道32号線「根曳峠」登り口を東へ
才谷地区内での位置関係は下記の写真でご確認を
国道32号線入口から「龍馬公園」まで車で5分とかからない
・・・この地図で如何に民家が少ないか
しつこいが、龍馬がこの地に来た時代の風景は
少しでも現存するだろうか・・・と
撮影:2007年4月29日
私的には下から二番目と三番目の濃度が好きです。
後、モノクロって色が単調なだけに難しいですよね。
モノクロをアップする時はカラーと合わせて二枚出す
小心者の私。(^^ゞ
見破られた~♪この2枚だけ処理を変えております・・・。
統一感の点で気になった小心者ですが(笑)。モノクロが続いた
ので処理方法を変えてみました。
カラーは高くつきそうで・・・・バキッ!!☆/(x_x)ナイナイ
幕末は写真のネタのためではありますが、
その昔に想いを馳せながら・・・これが堪らなく面白いです。
でも、何もかも想像がつかないくらい変わってるんですよね。
本当に龍馬が見た風景、歩いた道・・・見てみたいですね。
人恋しい・・・納得です。
才谷地区っていう地名があったのですね。
ご先祖さまのお墓まで見る事ができて、ありがたや・ありがたや!
無くなって欲しくないですね。
画像ありがとうございました!!m(__)m