勤王の志士脱藩関所跡 高知県高岡郡檮原町
2006年 11月 22日
龍馬「脱藩の道」で知られる、志士たちが脱藩の際に通り抜けたとされる番所・関所跡。
(撮影:2006年11月4日)
設置後約160年にわたって世襲で番所役人を勤められたとあり、現在もご子孫が住まわれてるとある。
檮原役場から約6Km北の山奥の方へ回ると下記の案内板が数箇所あり、裏には説明文がある。檮原に入るとあちらこちらに脱藩の道を指し示す標識があり、現在の道路事情で分断されているのがよくわかる。「脱藩の道」を追いかけるなら、そのルートを線で把握しておいた方が面白い。
後記)幕末の史跡をモノクロで仕上げるのが多くなっている。それらしく仕上げる気はなくて、ただ単純にカラーできれいに出せないので・・・と言うことが大きい。特に古い石碑などは赤茶けて歯がゆい。調整が面倒くさいと言うのもある(苦笑)。
彩度を下げるのも一方かも知れませんね。
影で何を言われてるか・・・。(+。+)アチャー。
今日、道に迷ってこの宮野々番所の前を3往復くらいしました(笑)。昔はここまで難所だったと思いますが。