ひょうたん桜公園 -後篇-
2011年 04月 14日
武田家再興を期してこの地に植えたとされる桜がある
ひょうたん桜 (学名:ウバヒガン)
もう500年近く咲き続けていると云う
「ひょうたん桜」の云われは蕾が瓢箪に似ていることからくる
色は薄くピンク色がかっているが白っぽい
ところで、特徴から同じ天然記念物の「高遠桜」ではないかとの指摘があるらしい
高遠、つまり武田勝頼は高遠城の城主であった
このことも武田勝頼伝説の裏付けになるのではないかと指摘する
いい記事です → 武田勝頼土佐の会
さて記事には「高遠桜」はピンクだが
「土地が変わったら、白っぽい花が咲く事が知られております」とある
同じ仁淀川町にある「船野のひょうたん桜」はもっとはっきりとピンクである
・・・私、行って見てきました (^^ゞ
なお、武田勝頼の墓所はこの地区への登り口にある
ところで、ここの桜がすべて「ひょうたん桜」かと云うとそうでないらしい
私が聞いた関係者は「古木だけじゃないか?」との返答
あっても数本でしょうか・・・アテにはわかりませむ q(`Д´●)
さてさて500年ほど昔、昔、のロマン
撮影:2011年4月9日