星神社のお弓祭り -矢音のにぎわい-
2011年 01月 11日
うまく撮れませんでした (><)
「星神社のお弓祭り」の名称で
昭和三十九年六月に高知県指定無形民俗文化財指定に
写真右、観音堂のあるあたり
星神社と隣り合わせに高法寺(こんぽうじ)と言う寺があったことから
「高法寺のお弓祭り」とも言われている、と案内書にある
同時に、明治になって妙見社から星神社と改称された、ともあるが
慎太郎がいた頃には「高法寺のお弓祭り」が通称であったろうか
どうしても幕末に引っかけた話が気になる私です、が q(`Д´●)
願かけ詣り
射場入り
平成23年、木積星神社お弓祭りの役者の方々
記念撮影してるところに飛び込んで1枚 (^^ゞ
12人の射手をもって行われる悪魔退散の修法で
これは薬師如来の十二神によるものだそうで、儀式に則った所作で進行される
射手の技を競う弓射、儀礼的な弓射、またその射方もいくつかあるようで
今回、昼過ぎに帰途に就いたため後半が見られなかった
神頭の矢の儀
金紙を巻いた尖った鏃、一筋だけ天空にめがけて放つ
落ちた矢は拾ってはダメだそうです、バチが当たるとか
雁股の矢の儀
矢先が股状の鏃の弓を張ったまま観客を舐め回すように左右左に振る
会場から「放せ!放せ!」のヤジ、笑みを含んだ射手の表情が少し不気味
怖かったッス (。´□`・。\)コッチムイタシ
矢は三種類あって、これは千八筋の矢
賭け物、的と一緒に買い求める
的差配の口上
的がドラえもんだったりすることもあるらしい (^^ゞ
練り
当てた賭け物を射手に届けに行き、受け取りに出た家族を引き摺り出してもみ合う
衆議院議員の中谷元さんがおる、私のブログによく登場しますが (^^ゞ
浦安の舞
昼食時に奉納される舞、平成十五年頃からのもの
射手の控座の後方に接待座、”土佐のおきゃく” (^^ゞ
神主の座、ここもおきゃく、おきゃく
慎太郎のいた幕末の頃には北川郷には14の小村があり
なぜ5村なのか、聞いてみたら「氏子」のいる村、というような返答であった
先の案内書では触れてない
廃寺となった高法寺の絡みだろうか、こんなことが気になったりする
さて、最近では人口減から射手不足で、村外からの縁故を頼ることもあるそうで
代々、その5村の各地区の長男が務めるのが習わしだそうである
4人目にやっと生まれた跡取りとして慎太郎もここで矢を放っただろうか
また庄屋見習時代、この祭りの世話役などしていただろうか、と
興味は殆どそっちの方面 (;´Д`)ハァハァ
解説は、殆ど案内書のパクリだス ( ̄Д)=3 スマソ
撮影:2011年1月8日
ちょっと迷っちゃうので、また出直してきます。
5枚目がはっとしましたが、ドラエモンも捨てきれず、
かといって1000札もいい雰囲気。のってますねえ。
私が、ひと様にこんなふうに撮っていただくのは初めてで、
なんだかしみじみと嬉しい気持ちです。
「あした死んだら、この写真を遺影にしてくれよな」と女房に頼んだぐらいです。
ありがとうございました。
お気に入りがないです (><)
悪霊退散の意味なんですねぇ.